jibun09の日記

長々とした日記を書いています

年末年始日記:12月31日(火)

今年は週に1回くらいは日記を書いて更新したいなと思い始めた。毎日でなくてもいいし、逆に毎日書かなきゃいけないと思うとしんどくなるし、行動をすべてネットに晒す必要も無いと思うので、そのくらいがちょうどよいのではないかと思う。


案外、慌ただしい年末年始だった。正月休みは合わせて10日近くあったが、何も予定無く過ごしたのはそのうち2日ほどで、たいてい誰かに会ったりイベントに出かけたりしていた。中でも、昔の友人に何人も会えたのは良かった。大学時代の後輩や友人、高校時代の部活の同期など。すべてサシ呑みで、このうち何人かは呑む前にサウナに誘っていずれも楽しんでくれて嬉しかった。サウナはもっぱら一人で行くタイプだが、何かこういう特別なタイミングで会うときに「酒を飲む」以外の方法が選択肢に入るというのはいいなと思う。あと単純に趣味を共有できたのが嬉しい。何回かに分けて日記を上げようと思う。

* * *

12月31日(火):モラトリアム
かれこれ今のシェアハウスに住み始めて気づけばもう半年ほどが経つのだが、ようやく慣れてきたなと思う。しかし自分にとってはどこまで行っても仮住まいで、今日サウナの後外気浴をしていたとき、不意に「引っ越したい・・・」と(ツイートではなく、リアルに)つぶやいていた。もともと、次の職場がどこになるかが不確定だったので選んだシェアハウス生活だったので、働く場所の目処がつけば住む場所も自ずと決まってくるのだが、とりあえず今年も当面は現状維持という形になりそうだ。

いろいろとあって今の職場には引き続き居ることになり、けれどベストな選択だと思えていないので他も探しつつ過ごす予定だ。年末に会った友人とこういう話をしていて「モラトリアムやなあ~」と言われた。けっこう名の通った東京の企業で働く彼は今仕事が忙しいらしく、毎日遅くまで働いているらしい。聞けば、最近新しい音楽も聴かなくなったし、これでいいのかなみたいな気持ちもあるという。彼からすれば、ほぼ定時で仕事を終えて過ごしている自分がうらやましく映ったらしいが、こういうのはどこまで言っても「隣の芝は青い」的なことなのかもしれない、と思う。今ほしいと思うものをとりあえず追いかけて過ごすという感じで進んでいるが、これでどこにたどり着くのかはわからない。

11月17日

ゆnovationの新譜『朗らかに』が良い。

前から名前は知っていて、しかしあまり本格的に聴いたことはなく、どうやらアルバムの収録曲『ある程度ある』がやばいらしいという噂だけ聞きつけていた。実際何度か聞いてみて、最初のうちはなんとなく流していたのだけど今はなんども繰り返し聴いている。

今ならまだ許される無邪気を使い倒す

隣り合うリアルと、いずれ背筋伸ばし襟正し

向き合うべき時が来るまでは

                   (constant T)

昨日CDを買ったので歌詞カードを見ながら聴いていたのだけど、これを読んでいろいろ思うことがあって、けれどうまく書けなくて下書きを書いては消してを繰り返している。自分はもう30代で、ああ自分にもこういうモラトリアムど真ん中な時期があったなあとか、いやじゃあ今の自分は「向き合うべき時」に「背筋伸ばし襟正」せたのかというと微妙で、むしろ今になっても「向き合」えていないんじゃないかとか、そういうことを考えてしまう。30代独身男性のアイデンティティについて思うことがいろいろとああり、語り合える友人が近くにほしいな…と思う。 

10月

ずいぶん間が空いてしまった。この3ヶ月くらいの間に引っ越した。引っ越し先はシェアハウスで、入居直後は落ち着かなかったけれどずいぶん慣れてきた。やっぱり生活環境が変わって慣れるのには3ヶ月くらいかかるなといつも思う。思えば年に1回に近いペースで引っ越しをしており、さすがに頻度が高すぎる。

最近季節の変わり目のせいか全く調子がよくない。生活リズムはいつもと変わらないのに目覚めが悪くなり、日中も眠気がずーっと続いている。おとといは眠気はなかったものの気分が沈みがちで頭がぼーっとして何も手につかず、夕方頃になってようやく頭が働きだしたぞ…!と思ったら終業時間になっていた。

同僚から「去年の今頃も同じようなこと言ってましたよ」と言われたのだけど、ピンと来なかった。「季節の変わり目に中途半端な風邪をひきやすい」程度の自覚はあったのだが、具体的な症状の記憶がない。今年になって耳鼻科に通うようになって、自分が「中途半端な風邪」と認識していたものは副鼻腔炎からくる「鼻水」「喉の炎症」という2つの症状だということがわかった。専門の医者に見てもらうと情報が増えて、自分の体調を見る際の解像度が上がるという学びを得た。メンタル的な症状も専門家に見てもらうともう少し扱いやすくなったりするんだろうか。

同僚との会話で「季節性の鬱」というのがあると知ったのだが、自分がそれにあてはまるかどうかがよくわからない。単純に「今出ている症状」だけ見れば当てはまる気がするのだが、それが季節性のものかどうかを判断するには数年スパンで自分の体調をモニタリングしなければならない。そんなことできる気がしないな。以前も「これは鬱では…」と思ってネットのセルフチェックをやってみたことがあるけど、結局「でもこの程度の症状だと当てはまると言えるのだろうか…」とか「2週間ずっと続くわけじゃないし、たいしたことないのかもしれんな…」と思って結局病院には行かなかった。

早く春になってほしい(早い)

7月13日

7月某日

今いる職場の無期雇用転換の面接を受ける。今の雇用形態はいわゆる非正規で雇用期間に定めがあるため何もしなければ今年度いっぱいで退職ということになる。非正規といいつつここ2年はなんとか交渉で月給を上げてきたし賞与も出るので一人で生活する分には大きな不自由はないのだが、数年経ったら次の仕事の心配をしないといけないというのは精神衛生上良くない。国から提示された「非正規雇用の労働者が無期雇用の転換を求めたら応じなくてはならない」というルールへの言い訳として整備されたのだろう、ということは誰が見てもわかるようなこの制度にうさんくささを感じながらも、ぶら下げられた人参に年齢的にどうしても目が向いてしまう物悲しさのようなものを感じながら、面接官と20分程度対話した。

面接官から投げかけられたいくつかの質問への回答が支離滅裂になっており、自分は面接もろくにできない人間だ、社会人として失格なのでは、もうどこの採用試験にも受からないのではと思い落ち込んだ。半ばヤケになって祇園ルーマプラザに行く道すがら、知人にLINEをしたら励まされて少し落ち着いた。ルーマプラザに来るのは3回目で、これからも来るだろうと思い会員証を作った。普段は店員と積極的に話したりしないのだが、ポイントの還元率などを質問した。湯船と水風呂とサウナを往復して屋上の外気浴スペースのベンチに寝転がると、こめかみあたりの血流が激しくなっているのを感じる。トリップ。湯上りに入会特典の無料券を駆使して生ビールを注文、生姜焼き定食を流し込む。最近はルーマプラザに来ると『進撃の巨人』を読み進めている。しかし時間が空くと前の展開を忘れてしまうので、少し遡りつつ読む。人生は虚しい。そして人生の目標とか人が行動する理由とか、そういうものは人との関係性の中でいかようにもゆらぐものだ、みたいなことを考える。少し泣いた。

7月某日

今住んでいる家の退去手続きを進める。立会いの日程について不動産屋に問い合わせたところ、立会いは不要、鍵は部屋に置いて戸を開けておいてくれという。なんやそれはと思ったが、思い起こせば入居時から色々と難のある不動産屋だった。部屋の清掃が終わっているはずが未完だったり、アンテナ工事を依頼しても音沙汰がなく忘れた頃に業者がやってきたり、他にも挙げればきりがない。サイトや外見は良さそうな不動産屋だったのだがサービスの質とは必ずしも比例しないことを学んだ。

退去日と次の入居先は決めたものの、根本的な問題が解決しておらず、宙ぶらりんの日々が続いている。周囲に話すとさすがにはっきりさせるべきだと意見をもらうし自分もその通りだと思うが、なかなか事態が打開できないでいる。

6月12日

有給のため休み。

やはり5時とか6時に目が覚める。朝いちで耳鼻科に行く。昨日から喉がいがいがする感じがすると訴えるとどうやら炎症が酷い様子。抗生物質を処方される。どうやら20〜30代は自覚症状では大したことないと思っていても実は症状が酷いケースが多いらしい。確かに薬を飲むと少しマシになった気がする。

履歴書を書くためにスタバへ。書いたものを知人に添削してもらいたいと思い、相談のメール文を書くのに1時間近くかかってしまう。身体が冷えてきたので退出。丸亀製麺でうどん。安いのは良いが厨房の匂いがちょっと辛い。

上着を取りに一旦帰宅。家に入ってしまうともうだめで、眠気に勝てず昼寝。基本的に頭がぼーっとしていたのが少しすっきりする。

履歴書の続きをすべく出発。川端通りを歩いていると交差点のあたりに人だかりと警官がたくさん。なんだなんだ映画の撮影でもあるのかと思ってTwitterで検索するとどうやら上皇夫妻が京都に来ているらしい。交差点の端で立ち止まっていると「待ち合わせですか?上皇さまを見に来た?」と警官に声をかけられる。「いえ、ただ立ち止まってました」「そうですか、このあとちょっとここをどいてもらうかもしれません」そう言われて居心地が悪くなってしまいその場を離れる。特に皇室に思い入れがあるわけではないが、この目で見たことはなかったなと思い引き返す。いかにもミーハーって感じだなと思いつつ、いや見たいものは見たいのだ、と思って交差点の人だかりに加わる。大きめの無線機のようなものを持った警官が「あのパトカーが3分前の車でーす!」とアナウンスしている。人だかりに少し笑いが漏れる。イベント会場みたいだ。そうこうしているうちに、上皇ご夫妻を乗せた車が目の前を通り過ぎる。人に紛れて一瞬見えたのは美智子さまだけだった。上皇陛下は反対側を向いていたようで顔は見えなかった。観客は散り散りになって「一瞬だったのにオーラがすごかった…!」と興奮気味に話している。言われてみればそんな気もするし、けど一瞬だったのでわからなかったような気もする。

気が済んだのでスタバに戻る。履歴書の続きを書く。気分が乗り出したらそれなりに書ける。適当なところで見切りをつけたので退店。ブックオフを少し冷やかして、スーパーで豆腐と納豆を買って帰る。夕食は豚汁と納豆と卵かけごはん。何か観るかと思ってテレビやTVerやアベマやプライムを回遊するもどれも気乗りせず。

仕事のストレスに加えて履歴書などのタスクがあって疲れているのかもしれない。明日は早朝に目が覚めないといい。

4月26日〜29日

GW前日、金曜日。

仕事終わりに同僚を誘って飲みに行った。仕事の話、恋愛の話なんかをする。どのような関係性の同僚か、ということはここには詳しく書かないが、ある程度お互いの生きづらさについて分かり合っているつもりだ。だからそういう、人生の行き詰まり感にまつわるような話をひととおりする。少し飲みすぎたなと思うものの、悪くないなと思う。

GW初日、土曜日。

親戚の集まりがあったので顔を出す。祖母はもう90歳を越えていて、誕生日のお祝いがてら藤の花を見に行った。市営の浄化センターの一角に藤の花が植えられていて、確かに綺麗だったがあの行政主催イベントの独特の雰囲気に終始少しだけ居心地の悪さを感じていた。順路にいくつもテントが並んでいて、警察の啓発コーナー、文化庁移転のPRコーナー、地下鉄の制服コスプレコーナー…。昼は中華をたらふく食べて帰った。どう考えても食べ過ぎている。

GW2日目、日曜日。

大学時代の後輩2人と飲みに行く。合流したのは初めて降り立つ雑多な飲屋街で、昼間から酒を求めた人たちがごった返すまさに今日のためにあるような場所だった。この集まりは後輩2人のうちの1人(Aとする)が呼びかけてくれて、僕はもう1人(Bとする)とはそこまで親しいというわけではなかった。最初に入ったホルモン店の店員の70越えのおじいさんが客の多さに文句を言いつつ愛嬌のある感じでよかった。その後海鮮居酒屋に移って梅田まで歩いて、Bは早めに解散。僕とAでお好み焼きの店に入ったあと夜の街を徘徊してから帰った。2人とも既婚者で、やっぱり仕事と恋愛・結婚の話になる。

GW3日目、月曜日。

どう考えても前日飲みすぎたようで、酒が残っている感じはあまりないが身体が重く何もする気が起こらない。ひたすら布団の中でスマホをいじっていた。食事もお茶漬けを二杯とやけくそで買ってきたフルーツゼリーを2個、夜に味噌汁とマフィンを食べたくらいだ。アベンジャーズのエンドゲームをリアルタイムで観たいのでマーベル作品を観ているがまだまだ先が長い。この日はDisneyのサブスク無料体験に申し込んでソーのダークワールドを観た。面白かったが頭が朦朧としていてよく覚えていない。夜中にテレビをつけたらNHKの筋肉体操がやっていて、試しにやってみるとかなりきついが「きちんと理屈をわかっている人がポイントを教えてくれている」という感じがして信頼感があった。またやってみようかなと思う。

4月24日

ポメラの不具合の件、説明書を引っ張り出してきて充電のし直しやリセット等を試してみたものの埒があかず、ネットで色々と検索したところ故障の可能性が濃厚な気がしたのでカスターマーセンターに問い合わせ。電話口の担当者のガイドでバックライトが消えているだけ説を検証するもやはり故障だろうとのこと。ネットを見るとけっこう衝撃に弱いという話があがっていて、そういえば購入以後ずっとリュックに入れっぱなしにしていた。いや、持ち歩きを想定しているデバイスなのだからそのくらいの使用には耐えてほしいのだが、せっかくリュックに装備されている背中部分のラップトップ用ポケットを活用せず収納していたのが仇になったのだと思う。そういえば最近割とリュックを雑に床に置くこととかが多くて、物理的な衝撃が原因だと言われてしまえば何も言い返せない。ポメラがあろうがなかろうが文章は書いたり書かなかったりするもので、だから修理に出すかどうか少し迷っているものの、とりあえず出す方向で進めている。修理代金はしめて二万円ほど。もともと中古の購入なので合計したら新品を買うのと変わらない値段になって…というのはこの間iPhoneを買い換えた時も同じことを考えていたな。なんでもかんでもメルカリで買おうとするのも考えものか。

in the blue shirtの「TTHW」最終話が良かった。

youtu.be

僕はDTMのことは本当に疎いし機材のこととか楽曲制作のことはわからないけど、なんか良かった。と同時に、なんとなく不安になる。in the blue shirtことアリムラ氏はサラリーマンをしながら楽曲制作をしている人で、彼のブログとかを読んでいるとまぶしく見えてしまう。うらやましいなと思う。経済的基盤をきちんと確立しながらやりたいことをやる。ご本人はご本人で色々あると思うのだけれど。自分より年下の人がそうして活躍しているのを見て焦るというのはどういうことだろうか。別に音楽畑の人間でもないというのに。ついこの間更新された氏のブログの「善意でまわっている」という表現にも感化されているのだろう。いい人に恵まれているんだろうなと思ってうらやましくなった。

arimuri.hatenablog.com

同時に、オードリーの若林氏の新著に関するブログを朝方に布団の中で読んだことも影響しているのかもしれない。「斜に構える自意識」について一貫して描かれているエッセイとのことで、自分にも思い当たる節があるよなあと思う。「みんなより10年遅れている感じ」とかわかる~、という感じだ。

(リンク貼ろうとしたけど見当たらなくなってしまった)

自分はこういう人間だ、という確固たるものを持ちたいという欲求と、あまり規定してしまうとつまらないよな、という思いが拮抗している。仕事はそこそこでええのや、仕事にとらわれない空白の時間こそが~みたいなことを言いたくもなるし、いやいや仕事は仕事でええもんや、朝はしんどいし通勤中からもう帰りたいとかつぶやいてるけど、いざ同僚と話したり手を動かしている時間はそれはそれでいいなと思う。要はバランスなのだ、とか言いそうになるけどそんな単純は話でもないよなとも思う。

ちょっと話は戻るがこの間京都メトロで開催されたイベント「ALPS」に行ったのはよかった。

 鎌倉旅行の帰りすがら、自宅に荷物だけ置いてはしごしたわけだが、「こんな後半だけ行って楽しいのか」「どうせクラブイベントは身内ばかりなのでは」「明日も仕事なのだから休むべきでは」という気持ちもあるにはあった。ただ、やっぱり行ってよかったというかやっぱり楽しかった。30を過ぎて明らかに年下の人が大半であろう空間に行って踊り狂っているというのは自分でもどうかと思うが、楽しかったのでよしとしたい。

あとポメラのデータは全部消えるらしい。購入後、喜んでほぼ毎日何か書いていたりカレンダー機能を活用して日記とか書いていたのもバックアップを取っておくべきだった。世の中には無くなってもなんとかなるものと、そうでないものがあるなと当たり前のことを思う。