jibun09の日記

長々とした日記を書いています

4月15日

昨日は人と会ってインドカレー屋に行った。ナンが美味しくて行ったのだけれど2人で2枚頼んだらやはり量が多くて胃がもたれてしまった。思っていたより早めに解散したので、近所のアイリッシュパブでバスペールエールを3/4パイントだけ頼んでだらだらと飲む。けれど胃の調子がよくなく、結局少し残して帰ってきた。

そのままシャワーも浴びずに寝たのだけれど4時頃に目が覚めて、眠れないのでテレビをつけると映画の『ピンポン』がやっている。ずいぶん前に見た気がして「この星の一等賞になりたいの卓球でおれは」という窪塚のセリフを思い出した。けれど改めて見るとあれ、こんな映画だったかなと思う。たぶん前に映画を見たあとに原作を読んで、原作のスピード感が映像よりもよほど映像的で、あの感じがないからちょっと物足りなかったのだと思う。まあ15分くらいしか見ていないのだけれど。スーパーカーの主題歌を聞いてテレビを消した。

夜中の妙な時間に起きてしまったので、昼ごろまで二度寝三度寝を繰り返しながら布団の中でスマホをいじっていた。窓の向こうから雨に濡れたアスファルトを走る車の音が聞こえる。アプリで予報を見ると午前中は雨。この土日は予定もなく、晴れると思っていたのでどこか行こうかとか考えたけれど、もういいやという気分になってそのまま布団に潜る。

二日酔いの翌日はうどん、という習慣があるのだけれどこの日は二日酔いというほどでもなく、でもなんとなくトーストとかを食べる気にならずカレーうどんにしようと思う。冷蔵庫を開けると一昨日の豚汁があったのでそこにカレーとうどんをぶち込んで片栗粉を混ぜたら一瞬で出来上がった。これが美味い。

窓の外を見るともう雨は上がっていて、桜の木から花びらが散っている。頭がぼーっとするので少し昼寝をして、以前から行こうと思っていた雑貨屋に行こうとして自転車に乗る。けれど場所がうろ覚えで見つけられず、結局いつもいく川沿いのコンビニでコーヒーとドーナツを買って河原で食べる。花見客がたくさんいて、その上空をトンビが旋回している。前にトンビに食べかけのメロンパンを奪われたことがあって、それ以降ほかの人の周りをトンビが旋回しているのを見ると「あーあの人たち狙われてるな」と思いながら眺めてしまう。

明日は毛布を洗濯しようと思っていて、その時使う洗濯ネットを商店街の100均に買いにいく。なぜかちょっと店内が犬臭いスーパーに、ネギが安く売っていたので買う。野菜を買う時、普段買わない野菜を買ってちょっといつもと違った料理をつくって…みたいな想像をたまにするのだけれど、だいたい買う野菜は決まっている。レギュラー選手は玉ねぎと人参で、だいたいカレーか味噌汁か豚汁とかになる。

この間久しぶりに『古畑任三郎』を見返して『vs SMAP』を無性に見たくなっていたので、在庫のあるTSUTAYAに向かおうと思う。けれどちょうど雨が降り出していて、雨雲レーダーを見るとしばらくは雨だ。近くの肉屋で揚げたてコロッケを60円で買って食べる。「好きな食べ物何?」と聞かれるといつも困るけれど、ああ肉屋の揚げたてコロッケは好きだと気がつく。あとは最近気づいたのは飲み屋が好きだ。どちらかというと雑多な、赤提灯系の飲み屋がよくて、かっちりしたおしゃれなお店は苦手だ。なんでかなーと理由を考えてみたら、たぶん僕はお酒を飲んで徐々に理性がゆるくなって自分がダメになっていく感じの過程が好きで、だから雑多な感じの店が好きなのだと思う。美味しい店は見つけられたらそれは嬉しいけれど、特別グルメなわけではない。お酒を飲んで、ダメになっていく過程がいいんだなと思う。

結局雨に降られながらDVDを借りて帰ってきた。今日の間に、2件の予定の出欠を連絡しないといけなくて気が重い。ひとつは結婚式の二次会。もうひとつは学生時代の同期が集まるキャンプ。二次会はあまり行く気がしなくて、もう別にいいかなと思う。会費の4,000円があればテイ・トウワとかどついたるねんとか笹口騒音のアルバムが買えるではないかとか思ってしまう。キャンプも少し前は行きたい感じがあったけれど、これも別にいいかなという気もしている。今回を逃すとひょっとしたら一生いく機会のない場所のような気がするけれど、こういう理由でいくとだいたい楽しめないのでやめておこうかなとも思う。行ったら行ったで楽しいのかもしれないけれど、あんまり気が進まない。前に大学の同期で集まった時は結果的には楽しかったのだけれど、今回はメンバー的に根本的にはちょっと合わない顔ぶれなのかなと思う。もちろん話せば楽しいのだろうけれど、みんなだいたい帰国子女系の人たちなので、どことなくついていけない感が生まれることが多い。ここまで書くともういいかという気がしてくる。

残っていたゴボウで炊き込みごはんでもして、ネギで味噌汁でもして、『vs SMAP』を見ようと思う。

4月12日

今日は休日出勤したぶんの振替休日だ。

何日か前から台所の換気扇から油のようなものがポタポタと落ちてきているのに気がついていたので、この日に掃除しようと思っていた。蓋を外してみたけれどどうにも丸ごと掃除できる感じはしなかったのでとりあえず目に見える油だけ拭き取った。また落ちてくるようなら大家さんに相談しようと思う。

再配達指定していたコーヒーの生豆が思いのほか早く届いた。服とシーツを洗濯して、冬物のニットを手洗いして、朝ごはん食べて掃除して、自転車のメンテをしてコーヒーをフライパン焙煎していたらもう11時になっていた。

友人がやっているのを真似して、1年前くらいから生豆を買ってコーヒーを鉄のフライパンで焙煎している。この方法がいちばん安くて美味しくコーヒーが飲める。自分の場合は月に1回200gぐらいを焙煎すればいいので、あまり手間とも感じない。唯一気にかかるのは焙煎するたびにものすごい量の煙が出ることで、うちのワンルームの換気扇では煙を吐き出しきれなくていつも部屋が煙だらけになる。よく今まで火災報知器が鳴らなかったな、と思っていたけれどどうやらスイッチが切れていたらしい。今日報知器を掃除して取りつけしなおしたらガンガン鳴った。

汁物が食べたい、と思ってラーメンをつくって食べて、昼を過ぎて日差しが出てきた。タバコを吸いに近くのコンビニに行った帰り、住んでいるマンションの清掃業者のおじさんとすれ違った。曰くこの春で5人が退去したそうだ。なので僕の住んでいる部屋の隣も、下も空き部屋になったらしい。ついこの間まで当たり前にいた人たちが気づいたらいない、というのはちょっと奇妙な感じだ。別に特別親しくもなく、何度か顔を合わせただけだけれど。

Perfume主演の『パンセ』をまだ見れていない。関西は放送が日曜の深夜で、夕食もお風呂も済んだ時点で放送まで5時間くらいあったので諦めて寝てしまった。うちのテレビは録画機能がないのでリアルタイムに見るしかない。YouTubeを検索してみたらたくさんアップロードされていたので、結局それを見ることにした。もうテレビの放送時間に合わせて過ごすというライフスタイルは昔のものになったのかもしれない。

この間YouTubeをふらふらとみていたら、ECDのドキュメンタリーを見つけた。『君といつまでも』のPVは前に見ていたし『加山雄三の新世界』は買うかどうか迷って結局買っていないのだけれどぐっと来てしまった。このドキュメンタリーを見てからPVを見るとすごく良く見える、というのはちょっと後ろめたさもある。人が死に向かっていくことそれ自体を消費しているような感じもして、けれどNujabesrei harakamiDEV LARGEフジファブリック志村正彦)もちゃんと聞いたのは彼らが亡くなったと知った後だった。というようなことをトイレで考えていて、けれど消費している感じがして後ろめたい、ということ自体がおこがましい気がする。これをきっかけにいいなと思った。ただそれだけのことだ。

lutemedia.com

 昨日は雨と風で桜が散るかと思ったけれどまだ咲いている。うっすら吹く風にちらちらと桜が落ちていくけれどまだ綺麗なままだ。

そしてこれをきっかけに原曲を聞いた。ええ声してはる。

「幸せだなあ」はこの曲が元だったのか。知らなかった。

どうやら春になった

久しぶりに予定のない土日だった。

3月はほとんど何をしていたか覚えていなくて、改めて手帳を見返していたら休日出勤、二日酔い、友人と企画した催し、という感じで何かしら詰まっていた感じだった。昨日も友人宅で開かれるイベントに行こうかと思ったけれど気が乗らず、街に出てジャケットを2着も買ってしまった。

もともと仕事で着るジャケットを探していたのだけれど、2着も買う予定ではなかった。いろいろお店を巡って、ちょうど良さそうなものを1着買って、けれど前の店でほぼ一目惚れだったジャケット、ちょっとカジュアルすぎるそのジャケットのことが忘れられず、帰りかけたのに結局引き返して2着目を買ってしまった。

今日は酒屋に空き缶を持って行って(ポイントがもらえる)、髪を切りに行って、パスタを作って遅い昼食を食べてけれど小腹が空いていて、牛乳を買ってきてパンケーキを作って食べてうとうとしたりしていたらこんな時間になってしまった。読もうと思っていた本がぜんぜん読めてない。大したことをしていないのに、1日の終わりになると肩や腰のあたりが疲れていて、ストレッチして伸ばしたいなーと思う。

ようやく春らしくなってきた。川沿いにはシートを広げている人たちがたくさんいて、けれど桜はまだ咲いていなくて、やっぱりお花見というのは昼から飲む口実なのだなーと思う。ビール片手に談笑するおじさんおばさんは楽しそうだ。

春になるは嬉しいのだけれど、鼻水とくしゃみがひどい。あんまり症状が出ないなーと油断していたら、出来すぎているくらいにこの春めいた日に症状がどっと出た。

そういえばハードオフビーツがアップされていて嬉しい。毎週アップされるらしいのでしばらく楽しみ。

 

この1週間のこと

先週は休日出勤の振替があって、木曜・金曜と休みだった。木曜の夜に人と会ってけっこう長時間飲んで、かなり久々に二日酔いになってしまった。金曜は金曜で夜に別の人と会う予定があったのだけれど食欲は回復しておらず、アルコールは抜けたけれど頭がぼーっとして、うどんを食べるのが精一杯な感じだった。だから土曜日は二日酔いは治ったもののなんとなく調子が出ず、家でテレビをぼーっと眺めながら布団の中で過ごしていた。

日曜日、ようやく調子が戻ってきたので早川義夫のコンサートに行った。会場は前から行きたいと思っていた旧グッゲンハイム邸。ここは神戸の塩屋という場所にある異人館で、まわりは小さな路地と坂と商店のならぶ小さな町だ。この土地の感じは数年前に訪れた尾道の感じに似ていて、僕は狭い路地とちょっとした坂と、坂を登って振り返ると海が見えるような土地が好きなのかもしれない。

コンサート自体もよかったのだけれど、僕はどちらかと言うと歌よりもエッセイの方が好きなのだなと思った。彼の曲自体はほとんど聞いていなくて、こんな文章を書くような人はどんな歌を歌うんだろうという興味と、けっこうなお年なので生で見れるうちに見ておきたいといった気持ちで参加した。曲名は忘れたけれど「お父さん」の出てくる曲がよかった。やっぱりこの人はいくつになってもいやらしくて、でもそれを出せてしまうのがカッコよく見えてしまって、そういうのがいいんだと思う。終演後に帰ろうかなと思ったらサインと写真撮影の列ができていて、ちょっと迷ったけれど会場を一度出て引き返して列に並んだ。こういう小規模の会場でのコンサートなら、終わった後サインくらいもらえるかもしれない、と思って文庫本をカバンに入れてきていたのだった。酒が入っていたのも手伝ってコンサート中ちょっとうとうとしたのに、サインもらうなんてちょっと違うかなと思いながら、けれど今を逃したらいつ会えるかわかんないな、と思って結局サインをもらった。僕の前に並んでいる女性に早川さんは見覚えがあったらしく、「ちょっと待ってて、後で話そうよ」と声をかけているのを見て本当に女好きなんだなと思った。この女性、確かに僕もコンサート中ちょっと素敵だなと思っていた人で、エッセイではこの人の女好きな感じを他人事として共感できていたのだけれど、だからその人に普通に声をかけてしまえる感じを目の前で見てちょっと嫉妬した。いいなあ。あの年になっても、きっと楽しいんだろうなあ。

この日は昼も夜も外でカレーを食べてしまって、これは二日酔いの反動でとにかく味の濃いものを食べたかったのだと思う。月曜日になっても食欲自体はあまり回復していなくて、そうこうしているうちに風邪気味になってしまった。つい一昨日くらいまではその感じが続いていて、今日ようやく喉の痛みも消えて食欲も普通に戻ってきた。普段は気付かないけれど、体の調子の悪さを感じず、食欲もあるということがありがたい。

今日はずいぶん暖かくて、このまま春になってほしいなとやはり思う。

映画『ラ・ラ・ランド』を観てきた。

ネット上では賛否両論いろいろあるようで、ジャズ好きとかミュージカル好きからするとあり得ない設定とか演出があるようだけれど、僕はそのあたり詳しくないのでよく分からない。個人的な感想としては、観てよかった。

オープニングの大渋滞から大勢の人が踊りだすシーンは見ていてなぜかちょっと涙が出たのだけれど、ミアが彼氏との食事を抜け出してセバスチャンに会いにいくシーンがとてもよかった。僕はミュージカルがどちらかというと苦手で、さっきまで普通に会話していた登場人物が急に踊ったり歌ったりするのについていけなくなってしまう。けれどこのシーンは「ミアには本当にそういう風に聞こえている」という感じがする。

レストランでミアと彼氏とその兄(だったか)が食事している最中、画面は彼氏や彼氏の兄の手元にぐっと寄るカメラワークになる。これは距離感からすると恐らくミアの食事中の目線で、セバスチャンとの約束が気になってどこか会話に集中できないミアを想像させる(会話している兄と目線が合わず「上の空」という感じがする)。そのあとセバスチャンが弾いていた曲(だったか)が流れ始め、カメラは店のスピーカーを捉える。ミアはスピーカーに釘付けになったかと思うと席を立ち、意気揚々と通りを歩いてセバスチャンの待つ映画館へ向かう。

「曲は、実際にレストランのスピーカーから流れていたのか」は分からない。その後もミアが通りを歩くシーンでもその曲は流れ続けている。だから僕たちはその曲を、ミアのわくわくした心境を表現するために、映画の作り手が劇中のBGMとして挿入したものと理解することもできる。けれどそもそも「ミアには実際に曲が聞こえていたのか」もわからない。ミアは確かにスピーカーに目線を遣ったように見えるけれど、ミアにはある意味で幻聴にも近いものとして曲が聞こえていて、居ても立ってもいられなくなったという風にも見える。

もし、この「曲がスピーカーから流れ、それをミアが聞いたように見える演出」がなければ、僕たち観客にしか(劇中のBGMとして)聞こえていないはずの曲に合わせてミアが急に踊り歌い出したという風に見えて、僕はそこにズレを感じてしまうだろうと思う。画面の向こうにいたはずの相手が急にこっちに飛び出してきてくるから、おお、そっちにいたんちゃうんかい。急にびっくりするやんか!と言いたくなる。

だから曲が一度レストランのスピーカーを経由することで、その曲が、僕たち観客が映画館で聞いているBGM、劇中のレストランのスピーカーから流れている曲、ミアの中で(幻聴のように)聞こえているもの、その「いずれか」ではなく「全部」であると感じられる。ミアの高ぶった気持ち、スピーカーから流れる曲、BGM、それらの境目が曖昧になって、劇中のミアと観客との気持ちのズレがなだらかになるように思える。

僕たちの日常の中では、急に大通りで踊りだしたり1曲まるまる歌い切ったり、それに周りの人が急に加わったりすることはほとんどない(だから、フラッシュモブみたいなものがサプライズとして成立するのだと思う)。ミュージカル映画でこういうシーンだけを見ると「いやいや、なんでなん」と突っ込みたくなるのだけれど、日々の生活の中でちょっと歌を口ずさみたくなったり、嬉しくて足取りが軽やかになることならある。そういう時は「幻聴」に近いのかもしれないけれど頭の中に何か音楽が流れているといえるのだろうし、ダンスを踊っているのだともいえる。そういうちょっとした気持ちの動きみたいなものを、ミュージカルは増幅して見せてくれるものなのかもしれない。

ここに書いたようなことは、この映画独自のことなのか、ミュージカルでは当たり前のことなのかは分からない。けれど少なくともミュージカルを見てなんとなく気恥ずかしさみたいなものを感じてしまうことの多かった僕からすると、とても新鮮な体験でした。

近況

Spotifyがものすごく便利。格安sim生活なのでPCへのダウンロードを後回しにしていたのだけど、昨日スタバのwifiでダウンロードを完了した。PC版だとアルバム順に再生できるからもう普通に聴けてしまう。ララランドのサントラにSeiho、電気グルーヴ土岐麻子にBiSに、すごいことになっている。

 

ララランド、この間3月1日に見に行った。ネット上では賛否両論いろいろ言われていて、僕としては観てよかった。またちゃんと感想を書きたい。

 

昨日はバレンタインに職場の女性陣からまとめてもらったチョコのお返しをどうしようか悩んで、なんだか動けない感じになっていた。同僚の男性(同じ部署では超少数)に相談したりしたのだけれど、結局上司が音頭をとって男性陣からもまとめて返すことになり、悩む要素がなくなった。なんだか、悩んだわりにあっさりと解決した。

 

そういえばテレビが家にやってきた。ずっとこの1年、テレビなくても問題ないなと思っていたのだけれど、カルテットとか、ねぽりんぱぽりんとか、タラレバとか、観たいなあと思う番組が目につくようになってきて、Twitterでつぶやいたら友達からもらえることになった。いざ届いてみると録画機能がないところはちょっと物足りなくて、だから目当ての番組があるときはテレビの前に時間を合わせて鎮座しないといけない。実家のテレビとかだと録画して都合のいい時間に観ることが当たり前だから、ちょっと珍しい体験だと思う。

 

Perfumeがドラマをやるらしい。しかも脚本は木皿泉だ。朝からTwitterで速報を見て声を上げてしまった。あの3人がドラマをやるということももちろん驚きなのだけれど、なんせ木皿泉だ。数年前に友達から教えてもらった「すいか」がすごく好きだった。ほかの作品も機会があれば見てみたいのだけれど、とにかく驚いた。これこそ放映1日目に予定が入るかもしれず、録画して観たい。HDDほしい。

 

物欲というのには波があるなあと最近思っていて、このところ再熱している。テレビ、HDDに続いて、あとスピーカー。今の格安スマホは音質が良くない。あとホットサンドメーカー。朝ごはんにしばらく食パンを買っていたけれど、寒くなってから食べる気がしなくなっていた。フライパンで炙って食べてもいいのだけれど、あまり美味しくない。でもそのくらいか。あとはネット環境を整えたい気もしている。格安simだけの生活もそこまで不自由してないけれど、やっぱりドラマとか映画の配信を観ようと思うと安定した速度で上限のない環境にしたいなとか思う。

 

あとは最近人によく会っている。あまり詳しくは書かないけれど、新しく会う人が多い。僕は多分、自分で言うのも変だけれどある程度相手を気持ち良くさせる話し方と話の聴き方みたいなのを心得ていて、それがそこそこできてしまう(仕事柄も影響していると思う)。だから大抵相手は嫌な顔はしないし、好印象が残るのだろうと思う。帰り道に「独りよがり」という言葉について考えていて、確かにこうして人に会うのは楽しいけれど独りよがりになれる時間がほしいなと思いながら帰ったのだった。書いているときは独りよがりになれる。

 

しばらくこのブログを更新していない間に、気になる女の子に会いにわざわざ東京まで行ったけど何もなかったとか、大学の同期の結婚式で昔の彼女と再会して一緒に帰って何とも言えない気持ちになったとか、いろいろなことがあった。こういうことをフィクションかどうかの境目みたいな感じで書けたら楽しいだろうなと思う。けれどけっこう勇気がいるよなあと思いながら、ちょっと小出しにしてみた。

 

早く春になってほしい。