ポケモンやりたい
引越しの書類の関係で実家にいた。
そろそろ帰るかと思って出て、街中に来たけど家に帰りたくなくてフランソワに来てぼーっとしている。
ポケモンやりたいな。
「最新の機種じゃなくてもぜんぜん十分」とかいってずっとiPhone4Sを使っていて、ダウンロードはできたけど案の定ハードがショボすぎてアプリが落ちる落ちる。未だにギャラドスのロード画面までしか見てない。
2年くらい前はこういう流行りのものとか話題のこととか、別にいいかなという気分だったけど最近そうでもない。ポケモンやりたい。
でもまだ1ヶ月以上先だし、その頃にはポケモン熱も収まってそうでちょっと寂しい。
初代のポケモンもプレイしたのは周りより数年遅かった。いちばんホットだった時期はゲームボーイ持ってなくて周りの子が通信ケーブルで対戦してるのを横で見ていて、僕が始めた頃にはたぶん周りはあんまりやってなかった。
小学校の頃は流行りのお笑い番組とかがぜんぜん分からなくて、「知らないの?w」みたいな反応をされるのが辛かった。具体的にはめちゃイケとかもう少し後になるとロンハーとか、親があんまりそういう番組を好きじゃないというのを敏感に察知してあんまり見てなかったのだと思う。その頃はそれを見たいかどうかというより、輪に入れなくて寂しいという感じの方が強かった気がする。
今は別に何に気を使うことなく見たいものは見たらいいし、やりたいことはやればいい。
だから、街でポケモンしてる人がうらやましいなあ、いいなあって言えてるのはまあ良いかんじだ。うらやましい、って言えるとちょっとすっきりする。