jibun09の日記

長々とした日記を書いています

4月24日

ポメラの不具合の件、説明書を引っ張り出してきて充電のし直しやリセット等を試してみたものの埒があかず、ネットで色々と検索したところ故障の可能性が濃厚な気がしたのでカスターマーセンターに問い合わせ。電話口の担当者のガイドでバックライトが消えているだけ説を検証するもやはり故障だろうとのこと。ネットを見るとけっこう衝撃に弱いという話があがっていて、そういえば購入以後ずっとリュックに入れっぱなしにしていた。いや、持ち歩きを想定しているデバイスなのだからそのくらいの使用には耐えてほしいのだが、せっかくリュックに装備されている背中部分のラップトップ用ポケットを活用せず収納していたのが仇になったのだと思う。そういえば最近割とリュックを雑に床に置くこととかが多くて、物理的な衝撃が原因だと言われてしまえば何も言い返せない。ポメラがあろうがなかろうが文章は書いたり書かなかったりするもので、だから修理に出すかどうか少し迷っているものの、とりあえず出す方向で進めている。修理代金はしめて二万円ほど。もともと中古の購入なので合計したら新品を買うのと変わらない値段になって…というのはこの間iPhoneを買い換えた時も同じことを考えていたな。なんでもかんでもメルカリで買おうとするのも考えものか。

in the blue shirtの「TTHW」最終話が良かった。

youtu.be

僕はDTMのことは本当に疎いし機材のこととか楽曲制作のことはわからないけど、なんか良かった。と同時に、なんとなく不安になる。in the blue shirtことアリムラ氏はサラリーマンをしながら楽曲制作をしている人で、彼のブログとかを読んでいるとまぶしく見えてしまう。うらやましいなと思う。経済的基盤をきちんと確立しながらやりたいことをやる。ご本人はご本人で色々あると思うのだけれど。自分より年下の人がそうして活躍しているのを見て焦るというのはどういうことだろうか。別に音楽畑の人間でもないというのに。ついこの間更新された氏のブログの「善意でまわっている」という表現にも感化されているのだろう。いい人に恵まれているんだろうなと思ってうらやましくなった。

arimuri.hatenablog.com

同時に、オードリーの若林氏の新著に関するブログを朝方に布団の中で読んだことも影響しているのかもしれない。「斜に構える自意識」について一貫して描かれているエッセイとのことで、自分にも思い当たる節があるよなあと思う。「みんなより10年遅れている感じ」とかわかる~、という感じだ。

(リンク貼ろうとしたけど見当たらなくなってしまった)

自分はこういう人間だ、という確固たるものを持ちたいという欲求と、あまり規定してしまうとつまらないよな、という思いが拮抗している。仕事はそこそこでええのや、仕事にとらわれない空白の時間こそが~みたいなことを言いたくもなるし、いやいや仕事は仕事でええもんや、朝はしんどいし通勤中からもう帰りたいとかつぶやいてるけど、いざ同僚と話したり手を動かしている時間はそれはそれでいいなと思う。要はバランスなのだ、とか言いそうになるけどそんな単純は話でもないよなとも思う。

ちょっと話は戻るがこの間京都メトロで開催されたイベント「ALPS」に行ったのはよかった。

 鎌倉旅行の帰りすがら、自宅に荷物だけ置いてはしごしたわけだが、「こんな後半だけ行って楽しいのか」「どうせクラブイベントは身内ばかりなのでは」「明日も仕事なのだから休むべきでは」という気持ちもあるにはあった。ただ、やっぱり行ってよかったというかやっぱり楽しかった。30を過ぎて明らかに年下の人が大半であろう空間に行って踊り狂っているというのは自分でもどうかと思うが、楽しかったのでよしとしたい。

あとポメラのデータは全部消えるらしい。購入後、喜んでほぼ毎日何か書いていたりカレンダー機能を活用して日記とか書いていたのもバックアップを取っておくべきだった。世の中には無くなってもなんとかなるものと、そうでないものがあるなと当たり前のことを思う。