jibun09の日記

長々とした日記を書いています

引っ越してみて

怒涛の一週間だった。
引越しに向けた荷造りをして、「2泊3日で何かを書く」という合宿を友人とやって、友人のログハウスづくりを手伝って実家に帰ったりして昨日引越しだった。

昨日の夜に7割がた片付けて、今日100均でこまごました日用品を買ってきてだいぶ落ち着いた。

新しい部屋は通りに面していて案外車の音が大きく聞こえる。夜中でも窓を開けてると気になって、眠れないというほどではないけど「あー車走ってるな」といちいち思う。あとキッチンが前の部屋よりもやや狭いのがストレスで、なんとか工夫したい。

「住んだら慣れてしまうのだろうか」と思っていた鴨川沿いの景色は、早くも慣れてしまった感がある。家というのはやっぱり生活をする場所で、料理したり洗濯したり風呂に入ったりの繰り返しが気持ちよくできればそれで良いのではないかという気もしている。川を見たくなったらすぐ行ける距離の場所ならそれで良かったのでは、という気もする。

でもまあ今回の引越しはそもそもシャワー共用の部屋はしんどいというのと鴨川沿いに住んでみたいというのが重点だったのでとりあえず住む。

前の引越しの時もそうだったけど、もう少し時間が経ったら、1ヶ月とか2月したらもう少し感じも変わるんではないかと思う。またどうしても移りなくなったらその時移ったらいい。

引越しなんてお金も手間もかかるから慎重にならないと、みたいな話もわかるけど、こうやって一個一個確かめるのがおもしろいのでよしとする。そもそもお金、そんなにかかっていなくて、人によってはうん十万という話も聞くけどそんなにかかってない。確かにふだんの経済活動の規模からいうとかなりかかってるのは事実なのだけど、それは数字を見ると分かるというだけであんまりお金がかかるからおおごとだという感じが不思議としない。どちらかというと生活環境ががらっと変わることで自分が必要だと思ってることと案外どうでもいいと思ってることがけっこう見えるので、その不負荷が大きい気がする。

あと何日かするうちにローテーションの食材が揃って休みも終わって、生活する上で便利な物の配置や足りない物もわかってきて、となると思う。それまではとりあえず今の感じで生活がつづく。